シンクロニシティ・Synchronicity
シンクロニシティ
シンクロニシティ(Synchronicity)とは、カール・ユングによって提唱されたもので、共時性とも言います。
科学的には証明されていませんが、分析心理学等での研究が進んでいけば、そう遠くない未来に解明されるかもしれません。
なんとなく本屋に行ってみると、偶然「そうそう、こんな本探してたんだよなぁ」という本に出会ったり、「あの人に会わないかなぁ」と考えていたら、普段会うはずもない場所でばったり出会ったりする。このようなものもシンクロニシティと呼べます。
また、歴史上の人物の奇妙な一致もシンクロニシティです。
偶然だと言ってしまえばそれまでですが、やはり運命を感じるような偶然の一致というのは度々起こります。
私の体験では、何かについて深く考えたり、捜し求めたりしているときに多く起きるような気がします。
たとえば、先ほどの本屋の例。
その本屋には、いつも行っていますし、私はいつもその本の横を通っていたはずです。
しかし、普段は何も意識していないので、通り過ぎてしまう。何か必要に迫られ、「なにか役に立つものはないだろうか。自分に有益なものは何かないか。」と探しているから、普段見落とすことでも見つけられる。
結局は、自分が捜し求めているものへのセンサーが敏感になった時に、シンクロニシティは起きるような気がします。
もちろん、そのようなことでは説明できない(リンカーンの例など)もありますので、一概にはいえません。
でも、奇跡や偶然の一致は、こちらから呼び込むものなのでしょう。
私の好きな言葉に「あなたの探しているものは、あなたを探している」というものがあります。誰でも(何でも)自分を必要としている人の傍にいたいものです。
捜し求める者同士が出会うことが、シンクロニシティなのかもしれませんね。
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